七尾の日記『妖怪の手は魔法の手』
visibility249 edit2023.10.16
何かにつけて妖怪を自称している私は、そのうちに1部の失礼な、もとい親密な人からも妖怪と認められているのですが、その1番の理由がこの両手
特別変わってはないんだけど、少しずつ変わったところがあり、全部合わせるとそれなりに特殊
まず手を普通にパーにすると指の付け根がくの字まで反り返る
力を入れていないのに親指含めて周りが驚く角度になる
かといって関節が柔らかいわけではなく、精一杯曲げても、パーの状態からあまり先にはいかない
逆に言うとパーの時点で限界近くまで反り返っている
じゃんけんして負けたら、腹いせに手を横向きにして、その角度を対戦相手に見せ付けて度肝を抜いている
もう1つはアンテナ代わりの中指
小指が立つのはよく聞くけど、私の場合は何かにつけて中指が立つロックな手をしているので、常に上品な手の動きを意識してるんだけど、スマホをいじってると中指だけピーンとなるのは抑えられない
今もチラリと見たら、なんともロックでモザイクのかかる手のかたちになってた
中指をきちんと曲げるとうまく文字が打てなくなるから、半曲げくらいにしてるんだけど、少し意識を外してるとピーン
流石に品がないので、人前ではめったにスマホを触りません
それでも現代っ子なので完全に触らないわけではなく、度々目撃されては笑われる
笑ってくれるなら、まあよし?
そして小指も個性的で、まず始めに細く短い
人から指摘されるほどではないけど、こっちから見せるとみんな自分の手と見比べて、自分の薬指と小指の差、私の薬指と小指の差、その違いに驚く
他の指が周りの女性より細長いから、一層小指の幼さが際立つ
あまりに小さいからか、全ての指をぴったり閉じると手の甲が余ってもう一本小指が入りそうになっている
一見引かれそうだけど、可愛いとなかなか好評なこの小指は、中指と違ってすぐ曲がる
仕事中の肩に力が入りすぎてるとき、周りから「小指」って笑われてふと見ると、全ての関節が可動域限界まで曲がっている
この現象を指摘されると安心する
余計な力が入ってたって気付けるし、笑って指摘されるのはそれくらい打ち解けている証拠で、周りはこっちをチラ見できるくらい余裕がある証
1人で勝手にいっぱいいっぱいになっているのを止めてくれる、赤ちゃんみたいな見た目して保護者的な小指
この手は器用ではないけれど、むしろ不器用だけど、ネットで見掛ける「この手できる?」はできなかったことがない
指を複雑に絡めていくのも、特定の指の特定の関節だけ曲げるのも
小さい子と遊ぶにはこの手があれば結構な時間遊べる
見て驚かせ、チャレンジさせて唸らせ、時に真似できないもどかしさに泣かれ
1年に1度会う程度の姪はこの手が大のお気に入り
本体より好かれてる気が
最後に、蝶々結びがなんか変
一瞬で蝶々結びのかたちにするのを今日驚かれた
ネットで検索した人が、一瞬で結べる裏技を見付けて「これじゃない?」ってなって動画を見たけど、なんか違うらしい
どう違うか検証しようとしたけど、意識してやろうとしたらできなくなって、その後全然できなくて、他の人に結び直してもらいました
動画では親指と人差し指を使ってたけど、私は全部の指がぐにゃってなったらしい
意識してないからどういうことかわからないし、今試してみたいけど、結べなかったら困るからやらない
今はできなくてもいいから、永遠にやり方忘れないでね
次靴紐ほどけるまでにはできるようになっててね
もう意識しないから
あー、本当に明日の朝靴紐ほどけてたらどうしよう
今日よかったこと♪
自慢の手を紹介した
とある方の超大作小説もとい日記(逆?)の影響で、思考回路停止して日記のネタが浮かばなくなってしまったけど、助け船になってくれたありがたい魔法の手
他の人からしたら、自分は持ちたくない歪な手かもしれないけど、私にとっては本体以上の存在感を放つチャームポイントです
読んでくれた人へのメッセージ
コンプレックスに思っていたことが、ある日ふと「悪くないかも」って思えますように
妖怪より
※ログインするとこの日記をフォローして応援できます