七尾の日記『文学少女(妖怪)になりたくて』
visibility248 edit2023.10.27
タイトルを明日のジ○ーの名台詞にしようと思ったら、なんか既視感があって、過去の投稿を確認してみたら同じタイトルがあった
気付けばそこそこ長く書いてはいるものの、ネタ被りするには早いような
今回は未然に防げたものの、いかんせん鳥頭。なんかこのタイトル見た気がすると思っても、スルーしてください
けして過去の投稿が出現するバグが起こったわけではありません
というわけでタイトルを考え直し、そこから内容も変更
着想は昨日いただいたコメントにあった、「詩人の匂いがする」という言葉から
きっと3日連続仕事がーってなって真っ白になったという話よりは面白いはず
ではいってみよう
詩人の匂いがすると言われて嬉しくはあったものの、私は素敵な世界を提供する側ではなくて、あくまで享受する側
小さい頃から何かを読んだり観たりすることがとても好きだった
本の虫とか呼ばれるくらいに没頭していたわけではなく、ちょこちょこ読んでいたくらいだけど
そんな私が高校生のときにはまったのは、「文学少女シリーズ」という、少し前のライトノベルの作品達
「文学少女」を自称する先輩と、とある過去を背負う主人公の、心を抉るお話
有名な文学作品を背景にして、それらを現代を生きる私達に合わせて噛み砕き、馴染ませたうえで繰り広げられるストーリーは、共感してしまうとあまりの胸痛に涙が止まらなくなってしまって、ふとした瞬間に思い出し泣きまでさせてくる
勿論、そんなストーリーや、心にそれぞれの傷を負った愛すべき登場人物達が何よりもの魅力なんだけど、個人的には「文学少女」の特徴に衝撃を受けた
この先輩、主人公から本を食べる妖怪と呼ばれていて、小説を愛するがあまり小説を食べる
紙を千切っては食べ千切っては食べ
そして「この作品は○○の味がするわ」と、味は勿論、食感からそれで受けた心地までひたすら語る
それにつられて、私も手持ちの小説の端をほんの少し千切って食べてみました
口に入れてはいけない味がしました
※高校生のときのお話です
何故そんなことをしたかというと、私は視覚からも味を得ているから、「文学少女」と同じことをしたらもっと味わえるのかと思って
プロフィールにもそんなことを書いてあるけど、比喩や誇張ではありません
「○○の味だ」って何かと結びつく訳ではないし、甘いとか苦いとか言葉にできるものですらない。だけど確かに舌から何かを感じる
読んだり観たりするのが好きだからおいしいのか、おいしいから読んだり観たりするのが好きなのかわからないけど、本に没頭するあまり食事を忘れるという人の中には、同じく文章から味覚や満腹中枢を刺激される方がいる気がする
もしも「文学少女」のように明確に味を認識できる人がいるならお近付きになって、その味を詳しく知りたい
あわよくば、どうすればそうなれるかのヒントも得たい
意識して感じているものじゃないだろうから、どうやってるんですか?って言われても困るだろうけど。私でも困る
でも視覚からしか得られない味をもっと満喫したい
座談会みたいに沢山集まって、味の違いについて感想を交わし合うのも楽しいかもしれない
その場合は、私は何についての感想を求められても「おいしかったです」としか返さない、あほの子に成り下がるだろうけど
あ、成り下がるも何も元からあほの子だった
以上。本日の妖怪の話でした
お近付きになりたいとは書きましたが、ここにそういう方がいたら連絡先をとか、そういうのを求めているわけではありません
規約に反することをするつもりはないのでご安心を
今日よかったこと♪
右手の人差し指の付け根と、同じく右手の薬指の先端を蚊に刺されるという珍事が起きて痛痒かったけど、タイピングも文字書くのも頑張った
この季節でも活動的な蚊っているのね
読んでくれた人へのメッセージ
日記に書いた文学少女シリーズは、心を激しく揺さぶられたいときにお勧めです
有名だったから存在を知れただけで、本屋さんには勿論なく、遠くの図書館から取り寄せていたので、気軽に読めるわけではないのがお勧めしきれない点ではありますが
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