七尾の日記『死刑囚042とあたたかい涙』

今日も今日とてネタに困る日々
とある日記に出てきた「診断メーカー」とやらに頼ることにした
出てきたお題は「今までで1番感動したこと」か「自作短編小説」
自作短編小説は1度やったから、感動したことを採用

とはいえ、感動と言われて出てくるのは、今まで目にしてきたフィクションのものばかり
実体験で感動したことがないわけではないけど、フィクションの存在がそれを上回る

私は涙もろくて、簡単に泣いてしまう
特に子供の頃は、感受性豊かで感動的なシーンを見ては泣いたし、なんならテレビのチャンネルを変えたときに、登場人物が泣いていただけで、もらい泣きをしていた
そんな私の趣味は、中古屋さんで漫画を立ち読みすることだった
立ち読みの件については、若気の至りとお許しください
もう全くしておりません
週刊少年ジャ○プを、ベッドでも作るのかというくらい、ちゃんと買っていた時期もありました
なのでお見逃しください
※よい子も悪い子も真似しないでください

新しいものは読めないようにフィルムがかかっているから、読むのはかなり古いものばかり
しかも全巻揃っているものはなかなかない
その中で見つけたのが、「死刑囚042」
死刑制度が廃止された社会で、死刑囚をうまく活用していこうとなり、主人公である死刑囚042が実験台その1となり、社会に投入されるというお話

あたたかい涙が出たのは初めてだった
それまでの感動は、最愛の存在との別れや、誰かの悲しみに対して心が動くものだった
可哀想で泣く。そんな涙だった
だけど、その漫画を読んだときの感動は、
「こんなに優しい人が存在しているんだ」
「幸せそうでよかった」
そんなあたたかい感情が静かに溢れるものだった

勿論、題材は重いし、悪い人も出てくるし、いいことばかりではなかったけど、思い出すのはそういう優しい感情と、フィクションなのを忘れて、幸せな未来を心から願っていたこと
あの頃の私は純粋だったなって
今も汚れきってはいないと思いたいけど、流石に少し擦れてしまった
でも、あの漫画を読めば、また純粋な気持ちであたたかい涙を流せるのだろうか

共感ではなく、同情でもなく、見知らぬ世界の綺麗さに感動して泣けた自分がいた
あの頃は気づけなかったけど、そういう素敵な自分がいた
あと何年かして今を振り返ると、今の私の何かを素敵だったと言えるのだろうか
それとも、今の方が素敵だなと思うのだろうか
それなら後者がいいな
今の私が黒歴史になっていて、今の方が素敵だと笑える自分でありたい
そのための自分磨きはどうすればいいのだろう
取り敢えず、素敵なものを沢山目にしたい

もう、すっかり擦れて、ドロドロなストーリーしか見なくなってるしね
闇金ウシ○マくん面白いよ

star今日よかったこと♪

2日酔いを回避した
年末調整は……格闘中!

favorite読んでくれた人へのメッセージ

だいぶ前に、涙活というものが流行りました
意図的に涙を流すのは、心にいいことらしいです
笑顔のために、泣いていきましょう!

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