こしょうの日記『ファラデーのこと』

電磁誘導の法則を発見したのは19世紀のイギリスの学者、ファラデーである。

この人は貧しい家の出身で小学校も卒業していない。
若いころ近所の製本屋に奉公に出て、そこで沢山の書にふれたという。

清貧の人、ファラデーの科学における功績は大きいのだが、ファラデーは数学をついぞ学ぶことができなかった。ファラデー自身、生涯このことを悔やんでいたという。

ファラデーが亡くなった頃、マクスウェルが誕生する。
数学的に電磁気学を確立した人である。

ファラデーとマクスウェル、どちらが優れているかという問いに意味は見いだせない。

ただ、ファラデーの嘆きを思うと、最近数学と離れてしまっている自分に叱咤激励したくなる。

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