七尾の日記『冬は帽子をお脱ぎください』

昨日、悪女だ悪女もどきだと自虐しておきながら、最後はいい女だと天狗になった七尾です
ええ、いい女を見にカメムシが続々と来ました
私が天狗になるのはそんなに見ものですか

そんな悪女もどきだった昨日も、自然を愛でることは忘れていませんでした
いや、すっかり頭になかったのですが、いつもの道を歩いてると、パキリパキリと何かを踏みまくる
下を見てみると、無数のどんぐりが
どんぐりの木があったなんて全く気付いていませんでした
これは写真におさめねばとしゃがんだのですが、どれも帽子が外れている
子供の頃見たどんぐりは、半分くらいは帽子をかぶったまま落ちていたような……
どんぐりは落ちた後でも成長を続けるのでしょうか
それとも、帽子との粘着力(?)が落ちてくるのでしょうか
とにかく悔しい
早く気付いていれば、帽子をかぶった可愛いどんぐりを集めて撮ったのに

どんぐりで思い出したのが、子供の頃に飼っていたハムスターのこと
ゴールデンハムスターを数匹飼っていて、事前に飼育書や飼い方を描いた漫画をひたすら読みあさり、その後も勉強を続けながらお世話をしていました
懐かないし、夜通し鳴る回し車の音はうるさいし、頭のいい子は脱走するしだったけど、どの子もとても可愛かったです

ハムスターといえばひまわりの種というイメージがありますが、カロリーとか脂質とかが高いので、あまりあげてはいけません
フルーツやお野菜も水分量が多いので、あげすぎには注意
とはいえ、ペレットだけじゃ面白くなかろうと、量や与える間隔に気をつけながら色々あげていました

余談ですが、クッキータイプのペレットはおいしかったです

そうやって与えていたもののひとつがどんぐりで、秋になるといくつか拾って与えていました
固い殻と格闘しながら食べる姿の可愛いこと可愛いこと
自然のものとハムスターの組み合わせは、野生の姿って感じで素敵でした
野生だった頃のハムスターは全然違う姿だったらしいですが
ハムスターの特徴のひとつが頬袋で、そこに食べ物を詰めて巣まで運ぶのですが、どんぐりを詰めるとでこぼこしてて、それがまた可愛い
ちなみに頬袋から食べ物を出すときの姿はエグ可愛い
ほっぺたひっくりかえってる!
出ちゃいけないところまで出ちゃってる!みたいな
でもそこがエグ可愛い
ちなみにどんぐりもあげすぎ注意なので、大量に巣へ持ち帰って満足してもらったら、数個を残して回収していました
そんなことを思い出しながら道端のどんぐりを眺めていた時間は、懐かしくて切なかったです

ハムスターは命の大切さを教えてくれたけど、命のあっけなさも感じました
どんなに大切に育てても、寿命がとても短い
怪我や病気にも弱くて、手術なんてできないから、薬でどうにもならない事態が起きたらそこでおしまい
幸せだった時間は悲しいことの連続にかき消されて、当時は毎度、潰れそうなほどに泣いていました
今はもう思い出しても平気だけど、きっともう動物を飼うことはないと思います
さようならを言われるのを嫌って、一時期こっちから真っ先に距離を置く癖がついていたのはその経験の影響なのかもしれない

と、秋らしくセンチメンタル入りそうになったけど、やっぱりハムスター可愛い
うさぎも可愛い
うさぎ飼いたい!
いや、飼えないからうさぎカフェ行きたい
でも近くにそんなカフェない……
ああ田舎、どうしてここは田舎なの
自然と縁を切り、のどかさをお捨てになって
それが嫌ならせめてうさぎカフェを誘致すると、お誓いになって
そうすれば私もこの場で、芋娘の座を捨ててみせます

star今日よかったこと♪

最初、タイトルを「冬は帽子をお脱ぎくださいなのだ」にしようとしてたけど、正気を取り戻してやめられた
ハム○郎の呪縛から逃れられた

favorite読んでくれた人へのメッセージ

最後ネガティブなことを書いてしまいましたが、それでもハムスターと過ごした時間は大切な宝物です
生き物はいいですよ

ログインするとこの日記をフォローして応援できます

keyboard_arrow_up